食品工場様にステンレス台車100台の修理を行いました。

千葉県内の食品製造工場様にて、壊れた台車を100台以上回収し、キャスター交換や溶接補修を行いました。保管スペースの圧迫や台車不足といった課題を短期間で解消しました。

施工概要

壊れた台車が100台以上…現場を圧迫していた課題

工場内ではキャスター破損やフレームのヒビにより、壊れた台車が次々と発生。気づけば 100台以上が保管スペースを占拠し、台車不足が業務に影響を与える状況になっていました。

依頼背景

・工場内でも溶接は可能だが、人手不足で修理の時間が取れない
・ステンレス溶接は難しく、専門業者に任せた方が耐久性が高い
・台車不足が深刻化しており、早急な改善が必要

作業の流れ

１. 回収　　　：壊れた台車をトラックで一括回収
２. 不具合特定：工場にて破損箇所を1台ごとに確認
３. 修理対応
　　・キャスター破損 → 新品交換
　　・ヒビや剥がれ → 溶接補修（程度に応じて新品交換も）
４. 検品・納品：修理完了後、安全確認を経て納品

成果・効果

・台車不足を解消し、現場の物流効率を改善
・保管スペースが空き、作業環境が快適に
・専門業者による溶接で、再発リスクを軽減・長寿命化を実現


▲回収したステンレス台車


▲新品交換・溶接作業を行ったキャスター１


▲新品交換・溶接作業を行ったキャスター２


▲溶接補修を行ったキャスター